ハゼ釣り入門-ポイント編-
『お弁当を食べてのんびり』しっかり釣るぞ!!
魚影バツグンの河口は満ち潮狙いが大鉄則だ!!
障害物周りを徹底的に攻めよう
ハゼは河口周辺ならほぼどこでも釣れると思ってよいだろう。
川の中(真水域に入り込むこともあるので、けっこう上流まで生息している)、川から流れ出た真水の影響がある所など、釣り場は広範囲に及ぶ。
そんなハゼだが、好釣果を上げようと思えばやはりポイントを選択しなければならない。
目安となるのは障害物だ。身を隠せる何かがあるところに集まるのが習性だからだ。たとえば石積みの護岸や杭など。これらはパッと見ただけですぐにわかる。テトラ周りもよいポイントなのだが、ファミリーなどで楽しむなら無理をして竿を出す必要はないだろう。
ほか、沈んだ石の周りやかけ上がりなども好ポイント。沈んだ石は偏光グラスをかけて水中をのぞけばわかるだろう。かけ上がりは釣りながら探すことになる。
ちょい投げ仕掛を沖に放り込み、手前へゆっくりと引いてくる。グーと重くなるところがあれば、それがかけ上がりだ。その方向と距離を覚えておき、その周囲を攻めるようにする。
とにかく、何もないところではなく何かがあるところを釣るのが鉄則だ。
満ち潮五分から満潮時前後がベスト
ハゼ釣りでもうひとつ大切なのが潮だ。大潮や小潮などといった潮回りはそれほど気にする必要はない。潮が動いていれば食ってくることが多いからだ。それよりも満ち潮と引き潮は頭に入れて釣行したい。
満ち潮時は上がる水位とともにハゼが岸近くまで寄ってくる。とても釣りやすい状況になる。逆に引き潮時は沖の深みに移動しやすいので、ポイントが遠くなる。
ということで、満ち潮五分くらいから満潮前後を狙うのがベストといえる。水深の浅い釣り場ほど釣行時間には気を付けよう。
釣り場に着く前に、エサを購入しておかなければならない。ハゼ狙いのエサはゴカイがよい。アオイソメを使うこともあるが、これはゴカイの代用品といった感じだ。ゴカイは石粉をまぶすとつかみやすくなる。
用語解説
【石粉】
石を削ったときにできた石の粉。イシゴカイにまぶすと表面の水分が少なくなり、鈎に刺しやすくなる。釣具店で購入することができる。
【かけ上がり】
波などによってできた、海底にある坂の部分。ダラダラ続いている場所ではなく、短い距離で高低差がある場所を指す。魚の通り道になることが多い。


