タチウオ ウキ釣り入門 -ポイント編-
波間の光るウキがイルミネーションみたいできれい!!
潮通しのよい防波堤で沖向きを攻める!!
時間とともに沖から近づいてくる
タチウオは回遊性の魚だ。日中は水深のある深場に群れでおり、日が傾きかけた頃からエサのアジやイワシなどを求めて岸近くに寄ってくる。この群れを迎え撃つわけだ。
そのポイントは潮通しのよい場所で、狙いは沖向きがメインになる。例えば漁港などから竿を出すとすれば、できるだけ防波堤の先端近くがよい。沖に突き出ている場所ほど潮通しがよく、早い時間帯から釣れやすい。
沖に突き出ている埋め立て地もお勧めだ。真っ直ぐな埋め立て護岸はどこがポイントと見極めにくく、人も多いので思うような場所には入れないだろう。もし空いているなら潮の流れが変化しやすい角周辺がよいが、人が多ければ空いているところに釣座を構えよう。このとき、両隣に一言声を掛けるのがマナーだ。
沖から群れで押し寄せてくるタチウオは、早い時間は遠くでアタリがある。それが時間とともに、日が傾くとともに近づいてくる。完全に日が暮れて辺りが真っ暗になる頃には、防波堤からすぐ近く、極端に言えば竿下くらいでもアタリがあることもある。この頃が一番活性が高くなり、日没直後の時合いといえる。
そして、エサを追いかけて港内に入り込むこともある。港の奥でもアタリ連発ということも珍しくない。また、明るいうちは深いタナでアタリが出るが、暗くなるとタナが浅くなるのも特徴だ。
釣り場には必ず明るいうちに着いておく
ところで、時合いがいくら日没直後、暗くなってからといっても、釣り場にはもっと早く着いておきたい。明るいうちに釣り場に到着するのが鉄則だ。
理由は危険防止のため。明るいうちに周囲の状況を把握しておくことが大切だ。また人気のポイントでは、休日ともなれば次から次へと釣り人がやってくる。どれぐらいの人がいるのか、隣との間隔やクーラーボックスや道具類を置いた位置を把握しておくこと。
そして子供には特に危険のないように注意しておこう。夜はどうしても視野が狭くなり、周りの様子が分かりづらい。釣り人のすぐ後ろに立ったりしないように教えておくことも大切だ。



