ちょい投げ釣り入門 -タックル編-

『海水浴とセットで!』ファミリー、カップルで楽しむ
お手軽ちょい投げ釣りで、おいしいキスをゲット!!

●タックルはこれだけを用意しておこう!!

 本格的な投げ釣りとなると投げ竿に投げ専用のスピニングリールを使い、仕掛をブン投げて・・・となるが、7月に入って盛期に突入したキスはそんなに投げなくても十分に楽しむことが出来る。そう、ちょい投げ釣りで誰でもキスをゲットできるのだ。

001_2  手持ち竿で仕掛を動かしながら釣るので、タックルは1セットあればOK。短めのコンパクトロッドなどに、小型のスピニングリールを付け、リールには3号程度の道糸が巻いてあれば良い。

 仕掛は「なんでもちょい投げ仕掛」がお勧め。釣れるキスはそう大きくないので、号数はSが良い。

仕掛と道糸の間には小型テンビン「蒲克工房 直感天秤スリム」を使用する。テンビンは投げたときの仕掛絡みを防ぐために必ず使用したい。オモリは10号前後が目安。5~15号を用意しておくと良い。

 砂浜からの釣りなら根掛かりは少ないが、時にはシモリなどに引っかかることがあるかもしれない。テンビンと仕掛の予備は必ず用意する。

 特に仕掛は絡んだり、魚に飲みこまれて鈎が外れなくて切ったり、フグにハリスをかみ切られてなくなったりと、交換が必要になる。スペアを多めに持っておこう。
 

砂浜を歩いての探り釣りなので、道具はコンパクトにまとめておく。タックルバッグに予備の仕掛などを入れ、あとはクーラーひとつでOK。クーラーには氷をたっぷり入れ、飲み物も必ず入れておこう。魚は直接水に当たると良くないので、簀の子などを敷いておく。

持っておくと重宝するのが水汲みバケツ。キスが砂まみれになるので、水汲みバケツに海水を汲んでおいて砂を落してからクーラーに入れるようにする。

 服装は日焼け防止のため長袖シャツに長ズボンが良い。キャップは必需品。シューズはスニーカーで十分だ。

■用語解説
【ちょい投げ釣り】軽めのオモリで遠くへ投げずに釣る釣り方。手軽に楽しめるのが魅力。
【根掛かり】海底の石などに仕掛やオモリなどが引っかかってしまうこと。

【シロギス】投げ釣りの人気ナンバーワンの魚。姿が美しく、食べてもおいしい。小さな魚体のわりに明確なアタリで釣っても楽しい。沿岸の砂泥底に住むが、地形の変化に富んだ場所に多い。10~24cm。
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 002_2     ↓↓↓ちょい投げにオススメ仕掛はこちら↓↓↓

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キス

投げ釣りの人気ナンバーワンの魚。姿が美しく、食べてもおいしい。手まり寿司やみぞれがけ、ピカタのレシピをご紹介します。
→キスの料理レシピはこちら

ちょい投げ釣り入門 -ポイント編-

『朝の砂浜はきもちがいいなぁ~』
泳ぐ前にたくさん釣ろおっと!!
広い砂浜は歩いて探ってかけ上がりがポイント!!

●エサのゴカイは石粉をまぶして刺す!!

006_3 釣り場に着く前に購入しておかなければならないのがエサ。キス釣りには虫エサを使い、ちょい投げ釣りならゴカイが最適。

 朝から数時間の釣りなら、1人に500円分もあれば十分だ。

砂浜に着けばまずタックルをセットする。このとき、砂浜にリールを直接置くと内部に砂が入る可能性があるので、クーラーなどに立てかけておくと良い。

 道糸とテンビンは、道糸の先に8の字結びでチチワを作り、そのチチワで接続する。仕掛はスナップでテンビンの脚にセット。

 エサのゴカイは別のエサ箱に小出しにして使う。このエサ箱には石粉を入れておく。石粉をまぶすことでゴカイがうんとつかみやすくなる。弱りやすいので、小出しにして石粉をまぶすわけだ。

 ゴカイは鈎の軸いっぱいに刺し、タラシは出さないこと。鈎から垂らすと先だけを引っ張られて鈎掛かりしないことがよくある。

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007_2 ●かけ上がりを探し、その沖から攻める

キスは海底のかけ上がり部分に沿って回遊することが多い。かけ上がりを探すのが釣果を上げるコツだ。

 岸から見るだけではわかりづらいが、仕掛を引いてみるとよくわかる。かけ上がりにオモリがさしかかると、仕掛を引くのがグーと重くなる。海底が斜めになった部分を引っ張っているからだ。

 ここがポイントで、どれくらいの距離にあるかを覚えておき、そのかけ上がりよりも少しだけ遠くに投げて仕掛を引っ張ってくるようにする。

 ちなみに、一番近いかけ上がりは波打ち際のすぐ先。盛期にはキスがここまで寄ってくるので、最後までていねいに探りたい。

 ところで、釣りに出かけるのは天気の良い日を選ぶだろうが、キスの場合はその数日前からの天気に気を付けておきたい。前日や前々日に大雨が降って濁ったりすると、キスの食いが極端に悪くなる。好天が続いているときがベストだ。

■用語解説
【石粉】石を削ったときに出来た石の粉。イシゴカイにまぶすと表面の水分が少なくなり、鈎に刺しやすくなる。釣具店で購入することができる。
【タラシ】ハリから垂らすエサの長さのこと。
【かけ上がり】波などによってできた、海底にある坂の部分。ダラダラ続いている場所ではなく、短い距離で高低差がある場所を指す。魚の通り道になることが多い。

キス

投げ釣りの人気ナンバーワンの魚。姿が美しく、食べてもおいしい。手まり寿司やみぞれがけ、ピカタのレシピをご紹介します。
→キスの料理レシピはこちら

ちょい投げ釣り入門 -キャスティング編-

『えいっ!!』
仕掛が飛んでいくのは気持ちがいいぞ~!!
安全で正確な、キャスティングを身に付けよう!

●オーバーヘッドキャストを習得しよう

 ちょい投げ釣りは簡単とは言っても、仕掛を真っ直ぐに飛ばさなければ釣りにならないし、危険でもある。オーバーヘッドキャストの正しいキャスティング方法を身に付けよう。
 初めて仕掛を投げるならば、まずはオモリだけで何度か投げる練習をしてみよう。とにかく焦らないこと。そしてオモリの重さが竿に乗る感覚が分かれば、キャストミスはほとんどなくなるはずだ。

●オーバーヘッドキャストのキャスティング

1、竿の持ち方(右利きの場合)右手でリールシートの部分を握る。中指と薬指の間にリールの脚がくるようにする。
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2、人差し指で道糸を引っかけ、リールのベールを起こす。
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3、左手で竿尻をしっかり握る。
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  4、竿を肩の位置より少し上に上げ、投げたい方向を向く。このとき、周囲に人がいないか十分に確認すること。
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5、投げたい方向に、半歩ほど足を踏み出しながら、右手で竿を押し出し、左手で竿尻を引き付ける。竿が90度になる寸前に道糸を放す。
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6、竿が水平になる手前で止めてフィニッシュ。
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●仕掛を動かしていればアワセは不要だ

 仕掛を投入できればいよいよ探り始める。竿を立てたままで、人が歩くより少し遅いくらいの速さで仕掛を巻き取る。このサビく速さはキスの活性により変わるので一概には言えないのだが・・・。

 グッと重くなればかけ上がり。基本的にはそのまま巻き続ければよいが、仕掛の長さ分だけ巻いてから少し待ってみる手もある。

 アタリがなければそのままリールを巻き続ける。釣れなければまたキャストだ。

 キスのアタリは明確。ブルルンと竿先を引き込んでくれる。仕掛を動かしている途中でアタリが出ても、あわててアワセないこと。そのままのスピードで巻き続けるだけで鈎掛かりする。仕掛を止めているときにアタリが出れば、軽く手首を返すようにして合わせる。

 寄せてくる波のスピードに合わせて仕掛を巻き上げれば、砂浜にパールピンクのキスが輝くはずだ。

 キスは群れで移動する。アタリがなくなれば少し左右に歩いてキスの群れを探そう。
「キスは足で釣れ!」がキスの引き釣りの鉄則だ。

 最後に、砂浜には水遊びの人たちも訪れる。切れた仕掛などを放っておくとケガの元になる。ゴミも含めてきちんと持ち帰ろう。

※メゴチのトゲに注意!!
 キス釣りでよく釣れるのがメゴチの仲間。天ぷらにすればけっこううまい魚だが、見た目は少しグロテスク!?エラブタのところに鋭いトゲがあるので、鈎を外すときは気を付けたい。またヌメリが多いので、魚バサミでしっかり持つようにしたい。

■用語解説
【オーバーヘッドキャスト】
投げ方のひとつ。頭の上を竿が通るような感じで投げる方法で、キャスティングの基本形。

【サビく】
仕掛を引きながら釣る方法のこと。

【アワセ(合わせる)】
アタリを感知し、手首を返し竿先をあおることにより仕掛を手前に引き鈎を魚に掛ける動作のこと。ちょい投げ釣りなら軽くソフトに、が基本。

キス

投げ釣りの人気ナンバーワンの魚。姿が美しく、食べてもおいしい。手まり寿司やみぞれがけ、ピカタのレシピをご紹介します。
→キスの料理レシピはこちら

マンガでキス釣り入門 -1-

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キス

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マンガでキス釣り入門 -2-

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キス

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マンガでキス釣り入門 -3-

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キス

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