キス ちょい投げ &本格投げ釣り入門 タックル編

『砂浜 でフルスイング!』ちょい投げ交えファミリー、カップルで楽しもう
本格投げ釣 り& お手軽ちょい投げでパールピンクのキスをゲット!!

用意するタックルはこれでバッチリ!!

砂浜から遠くのポイントにいるキスを釣りたい・・・そんな場合は、投げ竿と投げ専用リールを使う。投げ竿はオモリ負荷が25号以上のもので、できれば硬めがよい。

道糸は引き釣りだけに使うのであればPEラインがベスト。1号を200m巻いておき、先に力糸を結ぶ。オモリは25号以上で、L型テンビンを使う。これには固定式と遊動式があるが、キスの引き釣りでは固定式が一般的だ。

仕掛は『キス投仕掛ケン付流線(イソメカラー)3本』や『キス投仕掛ケン付流線(赤)3本』がお勧め。引き釣りでは鈎は小さめが良い。

Item01

ちょい投げ用のタックルはコンパクトロッドに小型のスピニングリールの組み合わせ。リールには3号の道糸をスプールいっぱい巻いておく。仕掛は『うきまろ投釣仕掛』ならオモリとテンビン仕掛がセットになっているので道糸をサルカンに連結するだけ。


砂浜からの釣りは根掛かりが少ないが、それでも釣り場によってはシモリに引っかかったりする。そのため予備として『蒲克工房直感天秤スリム』と『なんでもちょい投げ仕掛』や『なんでも投げ釣り仕掛』号数はS、を必ず持っておくこと。オモリは10号前後が目安で、5~15号を用意しておこう。
Item02 Item03

砂浜を移動しながらの釣りになるので、道具はコンパクトにまとめておくこと。タックルバッグに予備の仕掛などを入れ、あとはクーラーをかつぐだけだ。

日焼け防止のため長袖シャツに長ズボンを着用する。キャップも必需品。シューズはスニーカーでも良いが、波打ち際まで近づくのであればブーツがよい。

ちょい投げ &本格投げ釣り入門 ポイント編

「広い砂浜は気持ちいい!」歩いて歩いて釣果アップ!
かけ上がりを重点的に攻めるのが 基本だぞ!!

エサのゴカイはタラシを出さない!!
 
釣り場へはエサを購入してから向かう。キスの引き釣りではゴカイを使うのが一般的だ。
エサのゴカイは別のエサ箱に小出しにして使う。このエサ箱には石粉を入れる。石粉をまぶすことでゴカイがうんとつかみやすくなる。弱りやすいので、小出しにして石粉をまぶす。

Gokai

ゴカイは1匹刺しにせず、鈎の軸いっぱいに刺してタラシを出さずにカットして使う。鈎からのタラシが長いとその先だけを引っ張られ、鈎掛かりしないことが多いからだ。こうやって小さく切って使うので、エサはそんなにたくさん買う必要はない。


釣り場に着くとさっそく仕掛をセット。このとき、リールの内部に砂が入らないように、『ロッドスタンド』やクーラーに立てかけて仕掛のセットをすると良い。


道糸の先にはスナップ付きサルカンを結び、スナップをテンビンの輪にセットする。仕掛もスナップでOKだ。

ポイントの見つけ方だが、広大な砂浜のどこがよいかパッと見つけることは不可能だ。とりあえず投げて探ってみよう。

シーズン初期ほどキスは波打ち際から遠くにいることが多いが、水温が上がってくると波打ち際近くを回遊する。また河口付近など水温が上がりにくい所に集まることもある。

回遊しやすいかけ上がりを探す!!

仕掛を投入して手前へ引いてくると、グーと重くなる場所がある。これがかけ上がりだ。海底が斜めになった部分を引っ張っているからだ。キスはかけ上がり付近を回遊することが多い。

かけ上がりを見つければ重点的にその付近を攻める。方向と距離をしっかり覚えておく。

Kakeagari
一番近いかけ上がりは波打ち際のすぐ沖。盛期になるほどキスはこの付近に集まるので、遠投していてもアタリがなければしっかり最後まで引きたい。本格的な投げ釣りはちょい投げよりも飛距離が出る分、広範囲を探れ数釣りには有利だ。

砂浜での釣りは天候も重要。晴天でも波が高い日は、海底が濁っていることもあるのでキスの食いは渋くなる。波の静かな穏やかな日に出掛けたい。

用語解説
【石粉】 石を削ったときにできた石の粉。ゴカイにまぶすと表面の水分が少なくなり、鈎に刺しやすい。釣具店で購入可能。

【タラシ】 ハリから垂らすエサの長さのこと。

【かけ上がり】 波などによってできた、海底にある坂の部分。ダラダラ続いている場所ではなく、短い距離で高低差がある場所を指す。魚の通り道になることが多い。

ちょい投げ釣り基本仕掛け図

Shikake01
Shikake04
Shikake03


用語解説

【引き釣り】 常に仕掛を引っ張りながら釣る釣り方。キスの数釣りでは一般的。

【根掛かり】 海底に仕掛やオモリなどが引っかかってしまうこと。

【ちょい投げ釣り】 軽めのオモリで遠くに投げずに釣る釣り方。手軽に楽しめるのが魅力。 

【シモリ】 海底の岩や、あるいは同じような障害物のこと。

ちょい投げ &本格投げ釣り入門 テクニック編

必ずかけ上がりの沖に投入しよう

キスの引き釣りの魅力は、何といっても複数尾が一度に釣れること。それはちょっとしたコツをつかめばOKだ。

正面にかけ上がりがあると仮定しよう。仕掛は必ずかけ上がりの沖に投入する。20mほど離せばよいだろう。ポイントの上に投げ込むと、オモリの着水音でキスが散ってしまうことがある。特に本格的な投げ釣りはオモリが重いので気を付けよう。

オモリが着底すれば余分な道糸を巻き取り仕掛を引き始める。この仕掛を引くスピードがコツのひとつ。「アリの歩く速さ」「人の歩く速さ」など、いろいろと言われる。一概には言えないが、キスが下の鈎にしか食ってこなければ早過ぎるし、上の鈎によく掛かるようなら少し遅い。これは何度も経験し、自分でその日の速さを見つけるしかない。

仕掛を引くときは、竿を垂直近くに立て、リールのハンドルを回し続ける。竿で引くよりオモリが跳ねなくて良い。

これはかけ上がりに差し掛かっても同じだ。グーと重くなるが、できるだけオモリが跳ねないように撒き続ける。竿でしゃくったりするのは厳禁だ。

アタリがなければそのまま巻き続ける。キスのアタリはブルルンと竿先にくるのでよくわかる。だがアタリがあってもアワセはせず、道糸をたるませないようにして巻き続けよう。

何投かしてアタリがなければ移動する。キスの引き釣りは「足で釣れ」が鉄則。ひたすら移動、そして投入の繰り返しだ。

そして、砂浜に鈎などを残しておくと非常に危険だ。ゴミは残さず必ず持ち帰ろう。
Manga04

本格釣り基本仕掛け図

Shikake02

Shikake04
Shikake03

用語解説

【引き釣り】 常に仕掛を引っ張りながら釣る釣り方。キスの数釣りでは一般的。

【根掛かり】 海底に仕掛やオモリなどが引っかかってしまうこと。

【ちょい投げ釣り】 軽めのオモリで遠くに投げずに釣る釣り方。手軽に楽しめるのが魅力。 

【シモリ】 海底の岩や、あるいは同じような障害物のこと。

マンガでキス釣り入門 -1-

Manga01

マンガでキス釣り入門 -2-

Manga02

マンガでキス釣り入門 -3-

Manga03

▲このページの一番上へ