カワハギ探り釣り入門 -タックル編1-

「防波堤の際を短竿の探り釣り」で、ファミリー、カップルで楽しむ専用仕掛で誘ってバッチリ合わせろ!!

用意するタックルはこれでバッチリ!!

「エサ取り名人」の異名を持つカワハギ。おちょぼ口で鈎からエサをかすめ取るのがとてもうまい。まさしく「敵ながら天晴れ!」という感じなのだが、関心ばかりしていられない。そのカワハギを釣り上げなくてはならないのだから。

防波堤から狙うなら探り釣りが一番だ。カワハギは群れで小さな移動を繰り返している場合が多い。だからマキエをしながら1カ所に腰を落ち着けて狙っても良いし、移動しながら探り歩いても良い。これは好み次第だ。

1カ所で狙うなら竿は短めの、チヌのかかり釣り用の竿がベストだが、感度が良ければコンパクトロッドでも良い。探り歩くなら磯竿の1~2号がよい。リールは小型両軸受けでも小型スピニングでも良い。

道糸はナイロン2~3号が基本。PEラインなら0.8~2号をスプール一杯巻いておくと良いだろう。

さて、重要なのは仕掛だ。カワハギは専用の鈎で狙う。鈎掛かりする確率が高いからだ。仕掛を自作しても良いが、専用仕掛があるので、それを使うのが便利だ。ベースは胴突で、カワハギを誘惑するための様々な集魚アイテムが付いているものが多い。

オモリはナス型の3~5号を使う。根掛かりは避けられないので仕掛、オモリとも多めに用意しておこう。

マキエをする場合は、アミエビなどのマキエを入れるバケツが必要だ。また、ぜひ持っておきたいのがプライヤーの類。カワハギの背中のトゲは鋭く危ない。クーラーに入れる前にプライヤーで折っておくと、後で取り出すときにケガをしなくてもすむ。

長袖シャツに長ズボンが基本、帽子も忘れずに。そしてライフジャケットは必携だ。

用語解説
【根掛かり】 海底の岩などに仕掛などが引っかかってしまうこと。

カワハギ

上品な白身と濃厚なキモが絶品。大型は刺身のキモあえ、小型は唐揚げや煮付けなどに向く。
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カワハギ探り釣り入門 -タックル編2-

お手軽パーフェクト仕掛けはコレ!!

カワハギ

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カワハギ探り釣り入門 -ポイント編-

防波堤の外向きで際を丹念に探り居場所を発見

ケーソンの継ぎ目など変化のあるところを攻める!!
潮通しを見て障害物を探す!!

防波堤からカワハギを狙う場合、まず重視したいのが潮通しだ。港内などの潮の通りがあまり良くないところにもいるが、小型が多く釣果も上がりにくい。漁港の防波堤なら外向き一帯、埋め立て地でも沖に面した面など、潮が動きやすい場所を攻める。

次に探すのが「変化」だ。身を隠す物があるような場所ほど、カワハギは群れていることが多い。垂直なケーソンなら、ケーソンの継ぎ目が一番分かりやすい。偏光グラスを掛けて海の中をのぞいてみると、水深や透明度によっては底の様子が見える所があるだろう。底が見えれば底石の大きな所や海藻が生えた所など、ポイントを把握できる。また、テトラからの釣りは足場が良くないが、そのテトラの切れ目などはケーソンから狙うことができる。沈んだテトラが入っている所なども好場だ。

もうひとつは潮の流れの変化。防波堤の曲がり角などは潮が複雑に流れる。こういった所もポイントになる。

底釣りが基本
際はタナを探ろう!!

カワハギは基本的に底近くを泳いでいる。水深の3分の1よりも下が泳層であることが多い。従って狙うのは「底」ということになる。

腰を落ち着けて防波堤の際を狙うなら、竿を2本出して1本は底に、もう1本は少し上のタナを探る。アタリがあればそのタナを竿1本で狙うようにし、アタリが止まればまた2本出してタナを探れば効率が良い。

長めの竿で探り歩くなら、防波堤の際底から少し沖の捨て石の周りなどを攻める。

投げれば簡単!投げ仕掛けシリーズ

釣果アップのためのマストアイテムはこれ!!


フィールドでの安全対策に!!!



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カワハギ探り釣り入門 -テクニック編-

いろいろな誘いで誘惑しよう!!
こまめな誘いで確実に釣果アップを目指せ!!

エサは小さく刺す
道糸を張って沈める!!

エサは虫エサやアサリのムキ身(パック詰めなどにされた市販品がある)を使う。虫エサは鈎の軸いっぱいに刺して鈎から垂らさないこと。アサリも外れないように固い部分を刺し、できるだけ小さくまとめる。

エサを刺せばいよいよ投入だ。ここで第1のポイント。カワハギも他の魚と同様、落ちてくる物に興味を示す。なので、仕掛けを下ろすときは必ず糸を張りながら沈めること。糸フケを出したまま沈めていくと、着底前のアタリを取ることができなくなる。

仕掛けが着底すれば、とりあえず道糸を張って様子を見る。アタリがなければ誘いを掛ける。誘いはゆっくりと大きく仕掛けを持ち上げ、再び道糸を張りながら沈める。着底すればまた間を取ってアタリを待つ。アタリは着底直後に出ることが多い。

誘いの幅は、短竿なら竿を大きく振り上げればよい。長竿なら2mくらいを目安にすればよいだろう。

アタリはいろいろ
すかさず合わせる!!

アタリはいろいろな形で出る。カツカツと竿先を叩いたり、ジワッと竿先を押さえ込むだけだったり、時には竿先がフワッと持ち上がるような場合も。アタリだと思えば迷わずに合わせること。ここで油断するとエサだけを取られる。

アワセは「大きくシャープに」が基本。鈎掛かりしなくても、他の鈎にエサが残っていれば、もう一度沈めていくとアタリが出ることが多い。

カワハギの引きはけっこう強い。掛かればギュンと締め込んでくれる。

カワハギは学習能力が高いのか、同じエサで釣り続けるとアタリが止まりやすい。エサを変えて目先を変えるのも釣果アップの手だ。移動せずに釣るのなら、アタリが止まればマキエを打つと良い。

背中のトゲに注意
カワハギの背中のトゲはとても鋭い。どちらかというと、釣り上げたときよりもクーラーから取り出すときにケガをしやすい。そのためクーラーに入れる前に折っておくと良い。ナイフで切っても良いが、プライヤーで根元より少し上を曲げればポキンと折れる。このほうが安全で手っ取り早い。

フィールド上では、こんなグッズがあると便利!!!





カワハギ

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マンガでカワハギ探り釣り入門 -1-

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マンガでカワハギ探り釣り入門 -3-

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